VIKING STYLE SAMPLE

デザイナー・平松謙三さんの着こなしにフォーカス。
「ビンテージスクーターと《VIKING》」

FASHION | June 17, 2026

何を心地よいと思うのか。どんな場所へ向かいたいのか。スニーカー選びには、日々の気分や感覚がさりげなく映し出されます。
「VIKING STYLE SAMPLE」では、北欧生まれの《VIKING(ヴィーキング)》を履く方々をスナップ。「どう履き、どう着る?」をうかがいます。さまざまなシューズと共に暮らしのワンシーンもぜひご覧ください。
今回は、以前もご登場いただいたデザイナーの平松謙三さんが愛犬と吐龍の滝へ出かけた際のスタイルにフォーカスします。ジャーマン・シェパードのヴァルトとの散策は、体力勝負。足元にはグリップ力が要求されるといいます。「Anaconda Light 5 Low GTX BOA(アナコンダ ライト5ロー ゴアテックス ボア)」は、お役に立てているでしょうか。
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VIKING(以下V):今日のコーディネートのポイントを教えてください。

平松謙三さん(以下平松さん):八ヶ岳南麓へと移住してから、10年ほど。長らく「田舎暮らしにフィットする普段着」を試行錯誤してきました。ひとまず「襟付きシャツ+吊りズボン(またはオーバーオール)」というカントリースタイルに落ち着いたところです。

ジジくさくなりすぎないように、シャツをきちんとプレスしたり、首元にスカーフを巻いたりして、どこかにピリッとした部分をつくることを心がけています。

カントリースタイルのサスペンダーというと茶系が定番のように思いますが、あまりハマりすぎないようにあえてネイビーを選ぶことが多いです。《ヴィーキング》の「アナコンダ ライト 5 ロー ゴアテックス ボア」のような濃色のスニーカー(今回のモデルは黒)も合わせやすいですね。

V:愛犬・ヴァルトについて教えてください。

平松さん:ヴァルトは3歳のジャーマン・シェパードです。もともと使役犬であるシェパードは、底なしの体力があるので、それを満足させるには散歩だけでは足りません。

毎朝1時間の散歩に加えて、日に2〜3回はボール遊びのような投擲(とうてき:手で物を遠くに投げること)系の遊びや、頭を使うトレーニングも取り入れて、身体と頭の両方をしっかり使わせるようにしています。

僕らが住んでいるエリアは、散歩道のほとんどが土や砂利道で、ロングリードで思い切り走れる草地もたくさんあります。大型犬と暮らすには最高の環境ですね。

V:「アナコンダ ライト5 ロー ゴアテックス ボア」がお役は活躍できていますか。

平松さん:引っ張る力が強い犬種なので、靴は咄嗟の動きにも対応できるグリップ力の高いソールが欠かせません。雨でも雪でも構わず外へ出るので、防水性や耐候性も重要です。そうした基本性能がしっかり備わっているので、たしかに「アナコンダ ライト 5ロー ゴアテックス ボア」は理想的なんです。一緒に全速力で走ることも多いので、スニーカーならではの軽さも嬉しいですね。
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V:実際、履き心地はいかがでしたか。

平松さん:「ゴアテックス」が採用されていて防水力も秀逸。犬との暮らしでは、天候や路面状況を問わず外へ出ることが多いですからね。快適です。

ダイアル式の「BOA®フィットシステム」は、サイクリング用のシューズなどですでにその便利さを知っていました。一方の手でヴァルトのリードと握り、もう一方の手で脱ぎ履きやフィット感の調整ができるのは助かります。

軽くて、履いていて負担になりませんしね。
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V:これから夏に向けて、このスニーカーで挑戦してみたい着こなしはありますか。

平松さん:電車と自転車を組み合わせた輪行旅で使ってみたいですね。裾を絞ったサイクリングスタイルにはスニーカーがよく合いますし、「BOA®フィットシステム」はもともと自転車との相性もいい。たくさん移動する旅でも活躍してくれそうです。

(本人私物:スニーカー/VIKING、サスペンダー/MOTOR × TCB、スカーフ/R&D.M.Co.-/OLDMAN'S TAILOR、シャツ/UNIQLO、ジーンズ/TCB jeans、ソックス/ROTOTO、)

※《ヴィーキング》以外の私物について、各ブランド、店舗へのお問い合わせはお控えください。

PROFILE

KENZO HIRAMATSU

1969年岡山県生まれの著述家・デザイナー。黒猫「ノロ」と世界37カ国を旅し、その記録を写真集やエッセイとして発表。近著に『黒猫ノロと世界を旅した20年』(ハーパーコリンズ・ジャパン刊)がある。現在は黒いジャーマンシェパードと暮らしながら、オンラインショップ「ノロショップ」の運営や執筆活動を続けている。
KENZO HIRAMATSU

photo:KENZO HIRAMATSU direction,edit&text:Marika Nakashima