スタイリスト石毛のりえさんがスタイリング提案!

「ヴィーキング、私はこう履きこなします」

FASHION | February 27, 2026

スタイリスト石毛のりえさん×VIKING(ヴィーキング)のマリアージュ企画。 ご自身が愛用する私物と組み合わせて、「ヴィーキングをこう履きこなしています」「こんなふうに効かせるのがコツ」を見せてくれます。今回は、この時季気になるセレモニーに出席するときの着こなし。“Anaconda 4x4 Low GTX BOA(アナコンダ フォーバイフォー ロー ゴアテックス ボア)”をセレモニースニーカーに選ぶ、新しく、現実的な着こなしを教えてくれました。
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オケージョンスタイルの常識が、少しずつ変わりはじめています。卒業式や入学式にパン ツスーツを選ぶ人が増えた今、その足元もアップデートのタイミング。
長時間立ちっぱなし、校内の移動、慣れない会場、その後、オフィスへ……。
ヒール一択だった時代から、きちんと感と快適さを両立する“セレモニースニーカー”の時代です。

「だんだんと春の訪れを感じる日も増えてきました。この春、お子さんが卒業、卒園する、そして新しい環境へと向かう予定だという皆様、心よりお喜び申し上げます。
ハレの日をどんなよそおいで迎えるか、考え中という方もいらっしゃるのではないでしょうか。足元にも迷いますよね。『1日ヒールで過ごすのは正直つらい』――それが私たちの本音ですから(笑)。

私は、ハレの日だからこそ、無理をしない選択をするほうがいいと考えるようにしています。きちんと見えて、でも足への負担が少ないからこそ、写真撮影時も自然な笑顔になれる、と。

実際、ファッション界、靴屋さんにうかがうと、「セレモニーに寄り添うスニーカー」という選択肢が、静かに広がっているようです。

おすすめしたいのは、“Anaconda 4x4 Low GTX BOA(アナコンダ フォーバイフォー ローゴアテックス ボア)”の黒。少しゴツめな見た目がいまどきなのはもちろん、履き心地のよさが抜群なんです。

足裏をしっかり支えるサポートパーツを内蔵したインソール、くわえてかかと部分のクッション構造のおかげで、立っている時間が長くても、歩き回っても、足の疲れを感じにくいんです。それなりの重量感があるんですが、それは敢えてのこととか。軽すぎない設計が荒れた路面で足元を安定させてくれるのだそうです。
朝早くから準備をして、式典、写真撮影、保護者同士のあいさつ。気づけば何時間も立ちっぱなしなことが多いので、迷わずこの一足を選びました。しかも、午後に仕事に行かなければいけない場合が多いので、動きやすくしておきたいんですよね。
今年着たいのは、ブレザーのよう気負わない感じが気にいっているダブルブレストジャケット×パンツのセット。フリルブラウスで華やぎをプラスする予定です。

黒の“アナコンダ フォーバイフォー ロー ゴアテックス ボア”はパンツと色を繋ぐことができるのもメリット。スニーカーが悪目立ちすることがなく、また自然な美脚効果にも期待しています」

ダイヤルで靴紐を締めたり緩めたりできる「BOA®フィットシステム」も搭載。大荷物を持っていたり、小さな子を抱っこしたりしたままでも、着脱・フィット調整がしやすいはず。

きちんと見えて、無理をしない。この春は、軽やかな一歩から始めてみませんか。

(本人私物:ジャケット/カオス、パンツ/THE RERACS、ブラウス/EPAREILLÉ、 バック/トッズ、イヤリング/エルメス)

※〈ヴィーキング〉以外の私物について、各ブランド、店舗への問い合わせはお控えください。

PROFILE

NORIE ISHIGE

『STORY』『マリソル』をはじめ、多くの女性ファッション誌で活躍するスタイリスト。ベーシックでシンプル。そこにひと匙のシャープさのあるスタイリングに定評あり。
小学生の男の子ふたりのママで、週末は彼らのスポーツにも帯同。それだけに、お洒落なだけにとどまらず、「機能性」「実用具合」まできちんとチェックしたモノ選び、コーディネート組みを大切にしている。
NORIE ISHIGE

styling:NORIE ISHIGE photo:MEGUMI direction,edit&text:MARIKA NAKASHIMA